ボケ・ツッコミ検定-11月・12月課題の合格作品

 今年あったことというと、圧倒的にトランプ大統領が多かったようです。
入選作は、今年の出来事を総花的に入れたのが成功したようです。
「お悩み相談室」も新企画として登場しましたが、こちらはなかなか入選作が出ません。
こちらもどしどしご応募下さい。

今もテーマとは関係ない台本も送られてきます。あくまでテーマに
沿ってですのでご注意下さい。
 とりあえず書いてみたらでかまいません。
初めて応募された方はちょっと甘くしますので、何でも結構です。
どしどしご応募下さい。

 小咄は一人3作品、漫才は一人2作品までとします。
 漫才の文字数は400字以内、20字×20字の400字詰め一枚の原稿用紙の
つもりで書いて下さい。
今回の例で20行ならばOKです。400字ではなく400字詰め1枚ですので
勘違いのないように。


小咄を作る方法

■小咄はオチから考えよう
・ダジャレで落とす場合、オチに当たる言葉がきれいに2通りが思い浮かぶ
 言葉にし、そこからネタ振りを考えるといいでしょう。

アナウンサー「横綱、掃除がお好きなんですってね」
横綱「毎日やってるな」
アナウンサー「やっぱり拭くほうですか?」
横綱「ううん、掃く方(白鵬)」

■今や季節にふさわしいネタ振りを考えよう
A「暑いなぁ、いよいよ今年も節電の夏がやって来たなぁ」
B「うん」
A「言葉まで節電すな」


みたいな、簡単なものでも結構です。
どしどしご応募下さい。



「小咄」漫才部門 今月の合格者

 ※残念ながらありませんでした。



「ボケ・ツッコミ検定」漫才部門 今月の合格者

<河本浩さん>  ☆☆

A 今年は、トランプが注目されたね。
B いや、将棋やろ。
A 人物の話しとんねん。
B ほな、将棋の藤井四百段。
A どこの神社の階段や!四段やろ。
B でもこの子は、物凄い連勝記録作った
けど言動にいろいろ問題あったな。
A そんな事ないよ。まじめでしっかりした
青年や。
B ヒフミンに「このハゲー」ゆうたんやろ。
A ものすごい人違い。それこそ「ちがうだ
ろ」や !
B それに羽生永世七冠をテレビのリモコ
ンでどついたらしいな。
A それも違う業界の話や!将棋界からク
レーム来るぞ。
B そら、かなん。今迄の話、「待った」や。
A もう手遅れ。投了して謝り。

 


寸評:
短い文字数にこれだけ入れたのは立派です。☆2つです。
河本さんは常連さんです。新人の皆さんも頑張って下さい。