ボケ・ツッコミ検定-12〜1月課題の合格作品

 今回は漫才と小咄は「お正月」。お悩み相談室は「お年玉が大変です。
どうしたらいいでしょう」をテーマに応募頂きました。
 あまりに普通のテーマだったのか、去年と同じようなのが多く、少し低調でした。
次回は頑張りましょう。

 このところ、どうも漫才を応募する人が少ないようです。
小咄の方が簡単でしょうが、漫才もよろしくお願いします。 今もテーマとは関係ない台本も送られてきます。あくまでテーマに
沿ってですのでご注意下さい。
 とりあえず書いてみたらでかまいません。
初めて応募された方はちょっと甘くしますので、何でも結構です。
どしどしご応募下さい。

 小咄は一人3作品、漫才は一人2作品までとします。
 漫才の文字数は400字以内、20字×20字の400字詰め一枚の原稿用紙の
つもりで書いて下さい。
今回の例で20行ならばOKです。400字ではなく400字詰め1枚ですので
勘違いのないように。


小咄を作る方法

■小咄はオチから考えよう
・ダジャレで落とす場合、オチに当たる言葉がきれいに2通りが思い浮かぶ
 言葉にし、そこからネタ振りを考えるといいでしょう。

アナウンサー「横綱、掃除がお好きなんですってね」
横綱「毎日やってるな」
アナウンサー「やっぱり拭くほうですか?」
横綱「ううん、掃く方(白鵬)」

■今や季節にふさわしいネタ振りを考えよう
A「暑いなぁ、いよいよ今年も節電の夏がやって来たなぁ」
B「うん」
A「言葉まで節電すな」


みたいな、簡単なものでも結構です。
どしどしご応募下さい。



お悩み相談室 今月の合格者

 ※残念ながらありませんでした。




「小咄」漫才部門 今月の合格者


 ※残念ながらありませんでした。



「ボケ・ツッコミ検定」漫才部門 今月の合格者

<北口智子さん>  ☆

A お正月はどうでした?
B 今年は変わりおせちを作ったなんです。
A どんな?
B チキンラーメンのきんとん。どん兵衛の
なます。ボンカレーの煮しめ。
A なんじゃそれ。
B 写真も撮ったんです。
A どれどれ。
B インスタント映えするでしょ。
A それを言うならインスタ映えでしょ。

 


寸評:
今時っぽく、「インスタ映え」で落とすのはいいのですが、他にボケがないのは辛いですね。
このままなら、Aのセリフの「どんな」と「なんじゃそれ」はいりません。出来るだけテンポ良く。